2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
改めて、失われた付加価値額と比べてみると、日本全体で二十六・六兆円が失われ、政策投入された費用というのは五十五兆円ぐらいになるんですかね、ということだと思います。その結果、欧米諸国に比べても、経済の落ち込み、失業率の低下等を防いできたというのが去年の姿だったのかなと確認をさせていただきました。 一方で、これはマクロの世界と違って、今度はミクロの、現場の状況というのを見るとどうなっているのか。
改めて、失われた付加価値額と比べてみると、日本全体で二十六・六兆円が失われ、政策投入された費用というのは五十五兆円ぐらいになるんですかね、ということだと思います。その結果、欧米諸国に比べても、経済の落ち込み、失業率の低下等を防いできたというのが去年の姿だったのかなと確認をさせていただきました。 一方で、これはマクロの世界と違って、今度はミクロの、現場の状況というのを見るとどうなっているのか。
この戦いに勝つには、国民を鼓舞する政府の毅然たる姿勢が必要でありまして、財政も含めた思い切った政策投入が必要かと思います。こうした際にはツーリトル・ツーレートが一番最悪でありまして、ぜひとも、政府の強い意思を国民に知らせるためにも、思い切った予算と対策を早急に講じていただきますようにお願いいたしまして、次に移ります。
そして、政府としては、二〇一五年までのPB赤字半減、それから、二〇二〇年に黒字化を目指して具体的な政策投入を行う。先般も閣議決定をされましたけれども、成長力を、具体的に三年以内に行うべき作業工程というものを示しまして、担当大臣が、どれについて、いつまでに何をやるかというのを決めました。
その時点で、景気がいい方に向かっているということが総合的に判断できるように、政策投入を全力でしていきたいというふうに思っております。
この地域産業集積活性化法は、基盤的技術産業集積にかかわる施策について地方自治体のイニシアチブを極めて重要視している体系になってございまして、基盤的技術産業集積活性化計画につきまして、自治体がおつくりになったもの、その意図、意思を十分尊重しながら、道路の整備事業あるいは雇用政策との連携などの重点的な政策投入を行うものでございます。